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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年08月17日

レプリカのJPC達を比較

夏のサバゲーは

もういいかな。暑すぎて体調崩す~。

 今日は各社JPCを見てみたいと思います~。
適当に写真を拾ってきました。

 それではさっそく。





実物のCRYE製~。(クライと読みます)
 CRYE製だと、マルチカム、コヨーテ、RGの色があります。特殊な例でAORがあるんですかね~。
 値段は35000~40000円ほど。時期によりけり。
 



はい次はレプリカ、最近いい感じのTMC製~。




マルチカム本物生地なのでいい感じです。



レプリカの場合、チェックしときたいのが①のJPCの特徴でもある肩の部分の素材、②のウェビングの種類、③ショルダーカバーの素材・ベルクロ色です。

 TMCのは2015verと言われる2015年から作られたモデルはよく出来ていて、①も実物(CRYE)とおなじくハイパロンというゴム素材でできています。色は似ていますが微妙に違います。実はTMCのマルチカムでもこのハイパロンの色は2つあります。2015ver初期のものは少し暗い色で、2015年の12月くらいからは明るい色になり、より実物(CRYE)に近い色になったようです。
 
 ②のウェビングとはモール部分に使用されているひも状の生地です。TMCのものはMULTICAMのロゴ入りが使われています。見た目でこのロゴが有るか無いかは大きいですね~。もちろん実物(CRYE)のJPCもロゴ入りが使われています。
 
 ③のショルダーカバーも実物同様に伸び縮みするやわらかい生地が使われています。横についているベルクロは実物に近い色が使われいていますけど、実はベルクロの”物”じたいが別物なので惜しいですね~。実物(CRYE)はこの部分ワンラップベルクロとか言われているオスメスが表裏一体になったものが使われています。

 それからTMCのマルチカムJPCは体に密着される様な見えにくい部分はコヨーテブラウンの生地で省略されていますね~。

 値段は8000~9000円ほど。この出来栄えで10000円以下は安いと思いますよ~。


 次はTMCのコヨーテを見ます。




 細かいところはマルチカムのものと同じですけど、見えにくい部分はCRYEコヨーテもこの部分はコヨーテなので、リアル感は増しますね~。

 CRYEコヨーテとTMCコヨーテの比較写真もあったんですけど。


 色の再現度が素晴らしいですね~。並べて見ると、縫い糸の色と太さが違うかな~くらいでしょうか。2015verからのTMCの本気がうかがえます。

 次は、TMCのRGを。




 これも素晴らしいですね~!①のハイパロンも実物(CRYE)同様にRGでは黒を付けてます。んん~良いですね。

 値段はコヨーテもRGも7000~8000円ほど。生地のそっくりさでこの値段は安いかな~。


(2015年より前のTMC製JPCは、低品質でした。)


 はい、次は高品質装備で有名なFLYYE製を見ていきましょう。(フライと読みます。)




 マルチカムです。FLYYEのマルチカムモデルは本物のマルチカム生地を使ってることは有名ですね。
 見た感じもいいですね。①のハイパロンの色もかなり実物(CRYE)に近いです、TMCを超えましたね。②のウェビングも実物(CRYE)同様にロゴ入りです。③はベルクロがTMCと同レベルですかね~。見えにくいところもマルチカム生地でできてていい感じ。

 値段は20000円ほどと、TMCの倍です。しかも、このモデルは数量限定プレミアム版ですでに手に入れるのは困難です。


 じつは生地にも種類があって、1000Dとか500Dとかあります。1000Dは結構頑丈です。500Dそこそこ丈夫で軽いんですね。
最近は500Dが主流です。実物(CRYE)のJPCは500Dなんですけど、FLYYEのこのモデルは1000Dなんですね・・・。ちなみにTMCのも500Dです。

 あまり知られていないですが、2015~2016の年越しぐらいの時期に、500Dのスペシャルなモデルを出したんですよ。
今はその情報すら探せなく写真も見つからなかったんですが、本当です。そのモデル以上にリアルなレプリカはないんじゃないかというほどの完成度でした。販売してから、すぐに完売になりました。それからは再販はないみたいですよ。

 値段は15000円ほど。数量限定プレミアム版とはなんだったのか・・・。年越しスペシャル・・・買えた人はラッキーですね~。


 今、通常売ってるマルチカムモデルはこれです。




 ②ええええええええええ!単色ウェビング???????謎仕様。迷うことなく買わないほうがよい。全然リアルじゃない。
これで15000円ほど。年越しスペシャルと同じじゃないか・・・。TMCの買ったほうがよい。


 次はFLYYEのコヨーテブラウン見てみましょう~。




 写真では分かりにくいかと思うんですが、FLYYEの生地って結構テカテカしてるんです。ウェビングとの色の差もなんだか大きいです。
リアルさではTMCのが勝ってますかね~。
(写真はなぜかSサイズ。ラインナップにあるの?)


 次、FLYYEのRG。




 あ、RGもテカテカです。しかも使っているとウェビングの色がだんだんと茶色く変色していきます。正直、FLYYEのRGはダメです。
買わないほうが無難です。

 値段はテカテカコヨーテブラウンもテカテカRGも11000円ほど。



 次はFLYYEと同じ工場で作られているといわれているMODI製を見ていきましょう。



 あまりいい写真が見つからなかったのでこれだけ。①はFLYYEと同じですかね。②はロゴなしのウェビングとなっています。横線が入ったような独特なウェビングで、見たらMODIだと分かることがあります。CRYEに見えたら素晴らしいのにね。
 ③はFLYYEと同じかも。伸縮生地じゃなく、ナイロンでしたかね。
 生地は500Dで物自体は悪くなかったですよ。
 値段は9000円ほど。この値段ならTMCでいいかな・・・。




 次いきましょう。そこそこ安いEMERSONです。(エマーソンと読み)




 ・・・・・・・・・・・安さには理由があった。ニセマルチカム生地、ニセマルチカムウェビング、見るからにハイパロンじゃない肩パーツ、茶色のショルダーカバー・・・・・・・・・・・。
 肩パーツの三角穴のまわりが縫われているものもあるそうです。余計なことするなー!


 値段6000円ほど。ある程度のリアルを求める人は買わないでしょうクオリティでした。

 EMERSONは最近から生地をいいやつに変えていってるので、未来に期待しましょう!




 と、比較的入手しやすい各社JPCの特徴というか、見るポイントを書いてみました。
 値段と品質でバランスが良いのはTMCかな~って思いました。コヨーテとRGならTMCしか選択肢ない気がする。
 
 各社レプリカJPCマルチカムにおススメなのは、トイソルジャーのJPCショルダーカバーです。レプリカのコンプレックスとも言えるショルダーカバーのベルクロがワンラップベルクロになっております。これは手に入りにくい物ですが。

 あ~あと、TMC!とかFLYYE!とかMODI!と、やたらとメーカー名を主張するような色のタブが付いてます。切り捨てましょう!

 お金に余裕のある人はCRYE買っときましょう~。

 他にも、カーキとかハイランダーとかブラックも各社から出てるんですけど、それらは実物(CRYE)からは出てないので書きません~。(というか、自分が興味持ってないのかな~)


それでは以上です。物選びの参考になれば良いな~と。





  


Posted by しょうた100  at 06:30Comments(1)レビュー装備品